連結器まわりいろいろ P2




またもや粗い写真ですいません。HL車の3700系、モ3706です。
AL車とほぼ同じレイアウトですが、ジャンパーが(小さい方?)1本しかありません。
しかもステーを介して取り付けられています。結構イヤラシイです。




同じHL車でも、瀬戸線転属車はジャンパー線が1本増設されています。
写真はモ3754です。分かりにくくてすいません。




同じく粗い写真ですが、上の相方ク2706です。
特記することはありませんが、HL車は雨樋がだいぶ下まで
伸びている(ステップの手前)ので再現したいところです。




HL車の華と言えばこの3780系でしょうか?
こちらは尾張瀬戸方です。ジャンパー線が2本ですが瀬戸線転属での
増設ではなく、新造時から2本のようです。




反対の栄町方です。
線受けはステーを介し、思ったより低い位置にあります。




OR車ではお待ちかねの3400系です。この写真は豊橋方です。
ジャンパー線受けのステーは複雑怪奇な形をしています。
スピーカーのような出っ張りは乗務員室へ空気を送る冷風口だそうです。
乗務員扉下部のステップも再現したいですね。




同じ豊橋方を反対側から見ます。車両はモ3402です。
ジャンパー用ステーは結構ギリギリな所に付いてます。
冷風口の形も上の写真とは異なります。




相方のク2400です。ステーの取り付け具合が分かると思います。
線受けの後ろ側からケーブルが車体側へと伸びています。




次はSR車です。5000系モ5009で、ご覧の通り豊橋方です。
5000系は3400系と同じく流線形(タマゴ型)車体なので
やはり取り付けステーが並んでいます。

SR車の場合、増設されてジャンパー線は3本(大x1、小x2)
エアホースも3本(赤、白に加えて緑)になっています。




反対側から見ます。同じくモ5009です。
密着自連の解放テコは連結器自体に付いています。

裾が絞られた車両なので、乗務員ステップは「ハ」の字になっています。




こちらは岐阜方です。車両は対になるモ5010です。
ジャンパー線が無い分、シンプルに見えます。
豊橋方と同じく、エアホースは赤コックだけ向きが違います。

Nゲージでもこの5000系の丸味を再現したいものです。




同じく岐阜方を下の方から見てみます。


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