表紙画像集 03



夜景な11枚目です。

バルブ撮影をマスターした(つもりになっていた)私は市内線に挑戦しました。
狙うは大のお気に入り、ヨーロピアンスタイルのモ870です。

撤明町電停にて準備します。
お目当てのモ870はいくらも待たずに現れたと記憶しています。
残念なことに車体は一部改造されていますが
その優美さは色褪せる事はありません。




レアな12枚目です。

7500系の中間運転台付車両、モ7565・7566はぜひ撮りたい獲物です。
しかし普段は編成の中間に潜り込んでおり、なかなか顔を拝ませてはくれません。
雑誌等に載っているこの車両の写真を眺め悶絶していた頃、ふとしたことから
運用を知ることができ、これは最後のチャンスとばかりに颯爽と出掛けました。

めったに撮れない車輛なので失敗は許されません。
やはりと言うか当然と言うか、駅撮りに落ち着きました。
よーく見ると運転台を整備したのか、その部分だけ色が塗り直されています。
増設改造車みたいでちょっと面白いです。




ちょと苦労した13枚目です。

とある本に大江〜大同町の撮影地ガイドが載っていました。
勾配を上ってくる構図が気に入り、どれどれと出掛けました。

しかし、いざその現地へ着いてみると想像以上に小さな踏切からで
おまけにすぐ横は鉄橋、反対側は法面と非常にタイトな撮影地でした。
さらに踏切からではガイドに載っているようなアングルではイマイチ撮れず
「これ、鉄橋に入り込んで撮ったんじゃないの?」と疑ってしまうほどでした。
とは言っても、当時持っていた最大望遠が135mmでしたので
それ以上の長玉を使えば撮れたのかもしれません。

列車を待っている時ちょうどお昼になり、近くの工場から作業員の方が現れました。
この踏切を渡って外食する方が多いようで、皆さんカメラを持って突っ立っている私を
奇異な目で見ていかれました。なんとも恥ずかしかったです。




夏場の14枚目です。

岐阜に路面電車を乗りには行くものの専ら市内線だけ。そしてそのまま
揖斐線や谷汲線へ抜けてしまうので、美濃町線は全くのノーチェックでした。
ある本に載っていた上芥見駅の写真に驚き、ワクワクと出掛けました。

駅を降りて少し歩くとこんな素敵な光景が広がっていました。
いかにも模型的で創作意欲を沸き立たせます。
この頃の自分としては珍しく、花と絡めて撮影しました。




何気ない15枚目です。

堀田駅で列車を待っていたら、スーっと7500系が現れました。
「お、パノラマカーだ。ラッキー!」と、それこそ何気なく撮った1枚です。

この頃はまさか、こうもあっさり7000系列が全滅するなんて思っていませんでした。
(画像サイズがちょっと変なのは右端をトリミングしたからです。)


←←← トップへ戻る   ←← 目次へ戻る   ← その2へ戻る   その4へ進む →

inserted by FC2 system