JNMA2019 新製品


【タキ系】

 (FC-105) ア1530(U)/タ500

 2軸タンク車を切り継いで作られた謎多き素敵な3軸タンク車。
 
 元形式の「ア」は積荷の「油」から来ています。

 のち「タ500」となり昭和36年頃まで使用されました。

 「ア」は車番2両分、「タ」は車番3両分入り。

 ほか標記は各2両分入りです。

 車番の下は「石油類(除揮発油)専用」です。

 架空の事業者が入っています。おまけもあります。

 KM社対応。

900円
 (FC-106) ア1585/タ1

 こちらは明治32年製造の小さな2軸タンク車。
 
 のち他のタンク車と共に「タ1」にまとめられました。

 「ア」、「タ」とも車番、標記2両入りです。

 不明な点が多いですが、常備駅は「塩浜」と「四日市」にしています。

 車番の下は同じく「石油類(除揮発油)専用」です。

 こちらも架空の事業者が入っています。おまけもあります。

 KM社対応。
900円 
 
 今回初めて明治時代の標記を作りましたが、正直資料不足で必ずしも
 正確ではないと思います。それでも小さな写真からなんとか読み取り、
 満足できるものが作れたと思っています。

 トンは古い方の「噸」、一番下は「総重」で単位は「斤(きん)」です。
 実容積が一番の不明点でしたが「立方
呎(りっぽうフィート)」に落ち着きました。

【コキ系】



 (FC-107) コキ1000

 海上コンテナ輸送用のコキ車。

 しかし当初は20ftコンテナ用として山陽ライナーにも組み込まれました。

 形的には2軸のチラ1(=コラ1)のような感じで、ボギー車ながら華奢な感じです。

 車番、標記とも5両分入りです。

 検査標は台枠内に収まるサイズと実車のように別板で少しはみ出るタイプの2種入りで 

 管理局/常備駅は「南:品川」、「名:西名古屋港」、「大:神戸港」です。

 台枠下の文字は「支持金具格納」としました。

 標記類が多いので2枚組です。

 KM社対応。

 積載コンテナの取り付け金具の取り付け位置    標記も付いています。
1,200円
 (FC-108) コキ9300

 こちらも海上コンテナ用でオートメーション化されたコンテナターミナルに対応するために

 作られた3軸ボギーの重量コキ車です。

 しかしながらオートメーション構想が立ち消えになったため、唯1両の試作車となりました。

 実車写真も極端に少なく、本線走行も試運転数回だけという謎に満ちた車両です。

 1両だけでは寂しいので、架空の「9301」と「9302」が入っています。

 検査標は台枠内に収まるサイズと実車のように別板で少しはみ出るタイプの2種入りで

 車番も同じく2サイズ入っており、操作箱用の矢印も入っています。

 KM社対応。
600円

【有蓋系】

 (FC-109) ワキ1

 高速対応の大型貨車です。

 連ねて「急行便」、コキ車と繋げて「西たから」、車扱いに

 ひっそり混ぜる等々、遊び方はあなた次第です。

 車番、標記とも6両分入り。

 荷重/自重は「瓲」2両分、「t」4両分入りです。

 *一部では荷物車代用として使われたらしく
 昭和37年9月の運用表から妄想と想像を加えて
 「尾久(操)駅臨時常備」、「荷物車代用」、「東オク」
 標記をおまけで入れてあります。

 KM社対応。
850円
 (FC-110) カム1

 ワム3500から改造された応急的家畜車です。

 通常有蓋車でも使用するため形式は「ワカム」となっています。

 車番5両分、標記は3両分入りです。
 
 KM社対応。
500円
 (FC-111) ポム200

 豚積車からの華麗な(?)転身。

 ポムながら前身のなごりであるガラベンがワンポイントです。

 車番、標記とも5両分入り。

 管理局:常備駅は
 「名:刈谷 / 多治見 / 大曽根」です。

 車番は「ウ」時代と同じように、ハリを挟んで2+1ですが
 207番は1+2なのでそのようにしています。


 KM社対応。
850円

【セキ系】

 (FC-112) セキ4000

 青梅鉄道引き継ぎのホッパ車です。
 小型ながらしっかりホッパしています。

 車番、標記とも5両分入り。
 
 荷重/自重はすべて「瓲」標記です。

 運用区間は「二俣尾浜川崎間専用車」
 常備駅は「二俣尾」です。

 KM社対応。

 
850円

【ホキ系】

 (FC-113) ホキ600

 上のセキ4000の形式変更後の姿です。
 お好みの時代に合わせてお選び下さい。

 車番、標記とも5両分入り。
 
 荷重/自重はすべて「t」標記です。

 運用区間は「二俣尾-浜川崎間」
 常備駅は「二俣尾」です。

 KM社対応。
850円

【ヨ系】

 (FC-114) ホサフ1

 こちらも青梅鉄道引き継ぎの怪しい車掌車。

 上のセキ・ホキに掘立車掌室を設けた怪しい出で立ちです。

 車番、標記とも5両分入りです。
 
 荷重/自重は「瓲」、「t」ともに2両分入りです。

 運用区間は「二俣尾浜川崎間専用車」と「二俣尾-浜川崎間」
 常備駅は共に「二俣尾」です。

 おまけで「ホキ600」の車番、標記各2両分入っています。

 *製造時の形式は「セサフ」で後年は「ホサフ」に形式変更と 
  なったようですが、記録写真によると少なくとも「2」と「4」は 
  「セサフ」標記のまま昭和40年に運用を外れたようです。
  なお製品では「2」は「ホサフ」としてあります。

 *ほか、4両とも向きは同じで、「1」にはトルペートベンチレーター 
  が付いているのが確認できます。

 KM社対応。
850円
 (FC-115) ワフ22000

 クラシカルな合造車掌車です。

 車番5両分(うち122000が2両)、標記は3両分入りです。
 
 所属は「名イナ」、「名マイ」、「新ナツ」、「門トス」
    「旭アサ」、「釧クシ」です。

 KM社対応。
  品切れ中です。

600円

【電関系】

 (EL-001) EDナンバー

 主に私鉄引き継ぎ電関の国鉄形式と、その前身の形式が入っています。


 KM社対応。
600円


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