JNMA2017 新製品 【その4】


【国鉄気動車】

 (2C-DC-003) キハ91車番

 マスク付きですから簡単に車番や形式の変更ができます。
 
 製品に無い車番を集めました。
 試作車や冷房車、またキサロは増結用にいかがですか?

 「キハ90 1」「キハ91 1」「キハ91 8」
 「キサロ90 1」「キサロ90 3」

 各2両分入り。

 KA社製品対応 
2色刷り

800円
 (2C-DC-004) キハ91標記

 急行「しなの」など少し古い時代を楽しみたい方や
 更なる細密化を目指したい方へ。

 ・キサロ90用1等車標記
 マスク付きですから簡単に等級変更ができます。
 3両分入り

 ・妻面標記
 細密化の代表格。
 不明な点が多いのでいろいろと想像を加え入れてあります。
 詳細は下記をご参照ください。

 ・渡り板標記
 新製時の「キハ付き」赤文字と、後年の「キハ無し」白文字をセット。
 白文字は少し大きい感じがしましたので、そうしてあります。

 KA社製品対応 2色刷り
 
1,200円
  妻面標記は以下のものが入っています。

 ・新潟鐵工所…キハ90(42.6t)/41-4 x2、キハ91(42.6t)/42-7 x4、キサロ90(32.3t)/42-7 x2
 ・富士重工…キハ91(42.6t)/41-7 x2、キハ91(42.6t)/42-7 x6、キサロ90(32.3t)/42-7 x4
 ・日本車輛…キハ91(42.6t)/42-7 x2、キハ91
(45.9t)/42/7 x2、キサロ90(32.3t)/42-7 x4
 ・名古屋工…46-5、47-6、48-8いずれも、キハ91(42.6t)x4、キハ91
(45.9t)x1、キサロ90(32.3t)x1

 キハ91につきましては冷房車「キハ91 8」用に自重の重い標記も入っています。 
 
 ● 今更ですが…

 KATOのキハ91セットは試作車「キハ90 1」のエンジン交換車「キハ91 9」がはいっています。この改造は昭和46年です。
 中央西線全線電化でキハ91系が高山線へ転用されたのが昭和48年7月なので約2年間という極めて短い期間の編成を再現しています。
 試作車「キハ90 1」と「キハ91 1」は昭和41年、量産車は昭和42年に製造され急行「しなの」へ投入されます。翌43年10月改正で「しなの」の
 特急格上げおよびキハ181系化によりキハ91系は急行「きそ」へ転用されます。この時はキサロはまだ1等車で「キハ90」は未改造です。

 さて妻面標記ですが、新製時や「しなの」や「きそ」転用当初はまだ製造メーカーのままで間違いないでしょう。
 ネットで検索してみると「名古屋工/48-8」という画像を見ることができます。(キハ91の基本自重はこの画像を参考にしています)
 しかし48-8では高山線へ異動した後です。「きそ」には使えません。では新製時から48-8までの間はどうなのか? 正直分かりません。

 気動車の全検周期は最大で8年だそうです。昭和48年では6年目で全検に入っています。
 もちろん全車一斉に検査に入るわけではないので、インレタには昭和46年と47年を入れてあります。
 あまり深く考えずに新製時、46年、47年と適当に散らして転写してお楽しみ下さい。
 
 *「キハ90 1」は予備車だったので「キハ91 9」に改造するまではおそらくメーカー標記のままでしょう。
  「キハ91 9」へ改造時に全検に入ったと予想できますので、妻面標記は「名古屋工/46-5(5月は推測)」をお使い下さい。
 

キハ91の車番、標記を同時にお買い上げで100円割引いたします。



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